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店長のご挨拶

はじめまして 店主の高柳と申します。
お宮参りの着物の店【京の初着屋】はお宮参り用の初着、七五三のトータルショップです。お子様の誕生、成長という家族の慶事を彩る大切な衣装を扱っております。

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お客様のお宮参り晴れ姿

「絆」について

今日から「絆ブログ」を再開します

 「今年はもうちょっとサイト上でも自分の好きなことをするぞ!」との年初の思いで、ブログに「絆について」というカテゴリーを作りました。その割には行動が遅く2月21日と3月8日にやっと投稿することができました。

 そして3月11日です。その日以来書けなくなってしまいました。しかしいつまでも立ち止まって天を見上げているだけではいけない。4ヶ月目の今日からまた絆ブログを始めたいと思います。

 大震災の後あらためて「絆の大切さ」が強調されるようになりました。当然だと思います。人が人として生きていくには人との絆が必要です。特に極限状態においては。
 絆は家族、友人、地域、組織、国、同盟国、人類としての互いの一体感により生み出されます。決して制度として決まっているからとか、お金のためではありません。
 そうでなければ自分の命を危険に晒して、家族、友人、隣人、同僚、そしてたまたま居合わせた見知らぬ人を助けることはできません。

 今回多くの方が我が身を顧みず、極限状態にあって目の前の人を助けようとして、お亡くなりになったかと思います。深く敬意を表しおくやみ申し上げます。
 「津波でんでんこ」という言葉があるそうです。そんなことは分かっちゃいるけど、しかし目の前の人を助けぬ訳にはいかぬ。そう言う気持ちだったのかと推測いたします。

 またその気持ちをもっていたにもかかわらず、極限状況になすすべなく、目の前で人が亡くなり、気がつけば自分は生きていた。このようなケースもあったかと思います。
 これはこれで誠に気の毒に思います。重ねておくやみ申し上げます。私は運命に生かされた。亡くなった方の分も生きる。どうぞそう思って生き抜いてくださいませ。これからの人生に幸多きことをお祈りいたしております。(裕)

日常に潜む『無縁社会』

 いま日本では、これまでの常識では起こるはずのないことが日常的に見受けられる事態となってしまいました。

 『無縁社会』の代表的現象、ネットカフェに寝泊まりする若者、孤独死する独居老人、我が子を虐待してしまうお母さん、等々が大きな社会問題になっています。
 私は大都市近郊の衛星都市に住んでいます。ネットカフェはこの町にないので知りませんが、孤独死も児童虐待も実際に起こりました。

 これらの原因が「格差社会」という言葉に象徴されるような経済問題であるかのようにいわれています。例えば、派遣社員は立場が不安定ですぐ首を切られる、そうするとネットカフェ暮らしになってしまう、というように。しかし私には『無縁社会』の根本的な原因は人と人との結びつき「絆」が弱くなってきていることのように思えるのです。

 若者には泊めてもらえる(昔の言葉で「転がり込める」)親や親戚、友達はいないのだろうか?お年寄りには見守ってくれる息子や娘、近隣に住むお友達はいなかったのだろうか?お母さんには相談できる夫、ご両親、育児友達はいなかったのだろうか?
 子は親がいるから生まれそして育てられるものですし、友達、教師、近隣の方々と交流し成長していきます。人は人との関係なしに人として暮らしてはいけません。だからこそ「人間」と言うのです。

 それなのに普通の日本人が、普通に生きてきているのに、いざという時に頼れるような人間関係が持ち得ていない。それは個々の責任というよりも、現代の日本社会の病理だと思うのです。

 いまのマスコミや政府の論調では、これらの問題の対応策として公的機関やNPOによるセーフティーネットの整備が必要だとされています。もちろんこれも大切です。しかし所詮対処療法にしかすぎないように思えます。

 根本的な問題は「人と人との絆」の弱体化なのだろうか?
 なぜ「人と人との絆」が弱まったのだろうか?
 「人と人との絆」を強固にするにはどうすればよいのだろうか?

 それらをぼちぼち考えていきたいと思っています。(裕)

あらためて はじめまして – 『無縁社会』に思うこと

 初めてこのページを見ていただいた方
 はじめまして

 いつも覗いていただいている方
 ありがとうございます

 京の初着屋の店主 高柳です。

 ご覧いただいたているとおり、このページでは京の初着屋でお買い求めいただいたお客様の笑顔一杯の晴れ姿を掲載させていただいております。

 こんなにたくさんの笑顔に通じる仕事をさせていただき、大変感謝いたしております。身が引き締まるほどの光栄です。ありがとうございます。

 この家族の笑顔に囲まれて常に思うことは「家族の大切さ」です。

 昨年といいますか昨今の時代を象徴する言葉として、『無縁社会』と言う言葉がクローズアップされました。
 大変危機感を持っています。『無縁社会』が普通になってしまったら、お宮参りなんてありえなくなってしまうじゃないか!

 この時代にあって、家族の価値、人と人との「絆」、地域の「絆」、そして日本の歴史・文化・伝統との「絆」について、考えるところをを記していきたいと思っています。

 ボチボチいきます。
 どうぞよろしくお願いします。

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